年賀状のアルバイトはブラック?【体験談】

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「年末年始に年賀状区分のアルバイトをしました」
在宅ワーカーは自宅が職場、基本は年がら年中ほぼ自宅に引きこもっています。
そんな中、年末年始に久しぶりに外で仕事をしてきました。

先日Yahoo!ニュース経由で見つけた記事。

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つい先日実際に年賀状のアルバイトを平穏無事にしてきた身としては
この記事に書いてあることが別世界の出来事かのようでした。

郵便局は全国に多数あるので、アルバイトの仕事内容や待遇も郵便局の規模・地域性・担当者の資質によってそれぞれ「当たり外れ」あり。ということなのでしょうか。
「ハズレばかりじゃないよ」と言いたいような、モヤっとした感情を持ったので自分が今年体験した年賀状アルバイトについて書いてみたいと思います。

年賀状アルバイトに来るのはどんな人?

応募前は前知識をあまり持っておらず、年末年始・未経験可の短期アルバイトなので単純に「きっと冬休みの学生さんばかりだろうな」と、若者の中におばさん1人状態を覚悟していました。もしくは年齢的に落選も大いにあり得るなと。。

ところが実際採用された方々はというと、
自分と同じ時間帯・日中勤務の方々での話ではありますが

  • 学生さんらしき人、もしくはその世代:全体の約半分
  • 20代後半〜30代ぽい人たち:全体の1/3
  • 40代〜:全体の1/6

という割合でした。
ちなみに男女の割合は8:2位で、一番上かな?とお見受けした方の年齢は50〜60代位でした。

年賀状区分アルバイトの仕事内容・状況

「基本平和。最初に覚えるのがちょっとだけ大変」

日中の同一時間帯の勤務人数は10人強で、

  • はがきを手作業で区分ける”手区分”係
  • 区分けする機械の補助作業をする係

に、だいたい4:6位の割合で分かれていました。

いずれも社員さんが側で一緒に作業しているので分からないことがあれば聞けますし、同じ作業をしている人が複数いるので誰か1人に負担がかかるというようなことは無く、作業の手が遅い人が追い詰められるというようなことも無い状態でした。

ずっと同じ作業担当ではない
担当作業は1日中ずっと同じではなく、全体の区分け作業の状況によって『手区分係』を1〜2時間した後『機械担当係』を2時間〜、もしくはその逆など日によって異なりました。すべての作業内容を覚えるのに最初は苦心が全く無かったとは言い切れませんが、一日中同じ作業ではないのが逆に気分転換になって良かったように思います。

「ノルマなし・残業なし」
面接時には”残業をお願いすることも出て来るかもしれない”というお話がありましたが、アルバイト期間中、残業が発生した日はありません。指示された作業が途中でも終業時間が来たらすぐに手を止めて帰れました。

休憩

休憩時間は普通〜多めのように感じました。

平均して1時間に1回、15分位で、仕事量やタイミングによってそれが20分になったり、または2時間通しで休憩がない時もありましたが、その後は1時間待たずに頻繁に休憩が入ったりとまちまちでした。

「手を止めて完全に休むのは昼休憩くらい」というような職場も多いと思いますし、私個人の話になりますが在宅ワーカーだと休憩という概念が弱いからか長時間通しで作業することもあります。それらと比べると随分優しい職場環境だったように思います。

職場の雰囲気

「恐い?」
1度不注意でミスをしましたが、怒鳴られたり・怒られたり的なことはありませんでした。また少なくとも私が居た所では誰かが怒られている場面には出くわしませんでした。

「厳しい?」
アルバイトさん全員が勤勉・真面目な方々だったからか、嫌な緊張感はなく和やかなでした。極端な私語をする人は居ませんでしたが、お互いに分からない作業を少し聞いたり「足疲れましたね」等ちょっと雑談をしたり、というような場面はあり、少々の雑談をしても大丈夫な空気感でした。

実際、仕事はキツい?

良かったことばかり書いても少しどうかと思うので、そうでなかった点も。

と言っても郵便局側に非があるわけではなく、自分の普段の仕事が「在宅ワーク」であることと私自身の体力的な問題に起因していますが。。

立ち仕事が辛かった
「今まで何年も座り仕事」だったからか1〜2時間単位ではあれども立ち仕事はしんどかったです。足腰が痛くなり、帰って来たら2、3時間ゴロゴロしていました。

通勤がキツかった
「毎日決まった時間に家を出る」というのはやっぱりキツかったです(苦笑)
私の場合特に自堕落なので普段は家着のままで仕事をしますし、もちろん化粧もしません。「遅刻」という概念もほぼ存在しません。そんな生活を続けていて、それが毎朝、急いで食事を済ませて外着に着替えて化粧をして、忘れ物がないか確認してとなると、、。アルバイト期間が終わる頃になってようやくそのサイクルに慣れたといった感じでした。

不眠
アルバイト開始から数日は夜全く眠れませんでした。スマホの目覚ましをかけていましたが、「目覚ましで起きれなかったら、、」「スマホが壊れて鳴らなかったら、、」という不安が大きすぎました。アルバイト開始以前の生活サイクルが夜型(朝4〜6時に就寝)に偏っていた時期だったのも悪影響だったと思います。

他のことが手につかない
帰って来たら体力的に疲れ果てていて少し仮眠したりするのですが、起きてからも生活に必要な家事以外のことがなかなか手につきませんでした。こなせるだろうと思って締め切りのゆるいデザイン仕事を少し抱えていましたが、夕食後や夜寝る前などにそれをするのが結構辛かったです。

また働きたいか? “ブラックorホワイト”

少なくとも私が今回働いた郵便局での「年賀状区分アルバイト」については
“ホワイト”でした。

来年も機会があれば応募してみたいかな、と今は思います。

ただ、体力面がやや心配。普段が座り仕事で元々運動能力が無い方なのと、身体にガタが来やすい年頃なので応募するかどうかの決断は体力面重視になりそうです。

精神面では普段しているDTPやデザイン仕事の方が何倍も辛くはあるので、個人的にはこのアルバイトは良い気分転換・リフレッシュにもなったと思っています。この感想が持てるのは今年集まったアルバイトさんが適切な人数で皆さん良い人だった、それと働いた郵便局や担当だった社員さんの資質が良かったというのが大きいのでしょうか。

最初にご紹介した記事のように人が少なく・態度が悪い人もいるような状況だったら全く別の感想を持ち、二度とやりたくないと思っていたかもしれません。

とはいえ、、当たり外れがあるとして『ハズレ』になったとしても年末年始2週間程度の我慢。締切に追われる修羅場を思えばなんとか乗り切れそうな気もしますが、、”逃げ出すほど心が折れる”となると怖い気もしますね。

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