【Illustrator】「グラフィックスタイル」で『効果』を再利用/パスの変形、ドロップシャドウなどに

DTP・デザイン

環境:Illustrator CS6/MacOS Sierra

[効果]メニュー変形させたパスの形状を再利用

※[オブジェクト]メニューの「エンベロープ」で変形させたオブジェクトには使えません。

1. 変形したオブジェクトを選択

2.「グラフィックスタイル」ウィンドウの右上をクリック

3.「新規グラフィックスタイル…」をクリック

4.「グラフィックスタイルオプション」が表示されるので、適当なスタイル名をつけます。

「グラフィックスタイル」ウインドウの中に、作成したスタイルが追加されました。

5. 作成したスタイルを別のオブジェクトに適用

別のオブジェクトを選択した状態で「グラフィックスタイル」ウインドウ内の、先ほど作成したスタイルをクリックすれば適用されます。

このとき、適用させたいオブジェクトがオブジェクトの集合(例のように、テキストを含む複数のオブジェクトで構成された部品等)の場合は、事前にグループ化をしておいてください。グループ化しておかないと適用後の形状にズレが生じることがあるようです。

ドロップシャドウで使うと便利

複数のオブジェクトに「ドロップシャドウ」を付けて、
その色・幅などの設定をそろえたい場合に便利かと思います。

一度に作業できる場合は、最初にドロップシャドウを使うと[効果]メニューに表示される「ドロップシャドウの適用」を使うことで同じ設定を再利用できますが、作業に間が空いてその間に別の[効果]を扱ったり、また日を分けて作業する場合はそれができません。

方法は上記の”パスの変形の再利用”と同様に、元となるドロップシャドウを付けたオブジェクトを選択し、新規グラフィックスタイルを作成します。

作成したら、適用したいオブジェクトを選択して、作成したドロップシャドウのスタイルをクリックすればOKです。

今まで同じ設定のドロップシャドウを付けたい場合は、元となるドロップシャドウ付きオブジェクトの「アピアランス」ウィンドウで一々確認して、対象のオブジェクトの「ドロップシャドウ」ウインドウに同じ設定値を入力していました。今回「グラフックスタイル」を覚えたので作業効率がちょっとアップするかなと思っています。


「グラフィックスタイル」
10年以上Illustratorを使っていますが、恥ずかしながらつい最近気がついた機能です。使わなくても別の方法で似た作業はできますが、使い慣れて・使い道を増やしていくと作業効率が上がるかもしれません。独学だからかこういう「知識の穴」が結構あるのですが、発見できた時はちょっとだけ感動します。

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